では、続編いきまーす。
その後のdaidaiですが、しこりはどうした?と言いますと
昨日病院に行くまで放ったらかしてました、うはははー・・・( ̄ー ̄)ゞスマンです。
でもただジーッとしていたわけではないです。私にはインターネットがある!
ネットで乳ガン&オッパイのしこりについて徹底的に調べました。
すると、オッパイにしこりが出来るのは何もガンだけではない事が判明。
「
乳腺症」や「
乳腺炎」「
乳腺腫瘍」などがあり、良性なことが多いと分かりました。
それぞれの症状を吟味してみますと、どーも私は乳腺症クサい。いや乳腺症でしょう。
そんな感じでやり過ごし、その間にちょっと周りに相談したりもしましたが
「んで、その後検査いったの?」と聞かれても「う・・ん、もうすぐ」とか
「うん・・乳腺症だったぽい♪」など言って逃げました(笑)
ですが7/12未明、とうとうオッパイが痛過ぎて眠れないー!なんて事態発生。
乳腺症ってこんなに痛いわけ!?おかしくね???一睡もできなかったよー。
もう放っとけん。行く。検査に行く。 やっと病院に足を運んだ次第です。
ここは渡辺通りにあります広◯病院。風邪をこじらせて何度か通ったことがあります。
その時にロビーに貼ってあったポスターで、この病院に最新の「
マンモグラフィー」が
あることを知っていました。済◎会などの大病院も考えましたが、
大きな所は高い!診察は午前だけ!待たされる!慣れたとこが良い〜♪と言う事でここへ。
診察室に通され、先生に「こんにちはー」と挨拶した瞬間、自分の選択は正しかったと思いました。
「はぁい、こんにちは。」迎えてくれたのはとても雰囲気の良い院長先生。
外来経験だけは豊富な私。一目見て患者に親身にあたる先生かどうか、ほぼ分かります。
私は話を聞かない先生が嫌い。「こっちは見りゃ分かるんだから」系がだめです。
ですが院長先生は私の話を遮ることなく、しっかり聞いた上で検査に入りました。
1)マンモグラフィー検査
「慣れたプロの技師が行いますよ。安心して下さいね〜。」 はぁぁぁいo(^-^)o♪♪
マンモグラフィーとは、オッパイをより正確に、しっかりと撮影する最新機器です。
まずオッパイを片方ずつ、金属製の土台と透き通ったプラスティック似の板で
ビターーーーっと挟みます。薄くのばした状態でぱちり♪もう片方もぱちり♪
通常のオッパイならそんなに痛くないそうですが、私はしこりMAXで受けたので
圧縮する時は痛ーーい。でも圧が終わればそう痛くはなかったです。
途中、ぺったんこになった自分の片パイを見て
「マンボウに似てますねー、あっはー」と技師さんに振ったら、これがウケました(笑)
2)エコー検査
きっと経験ある方も多いこの検査。超音波をあてて、その跳ね返り具合で中の様子を見ます。魚群探査機なんかもこの原理ですね。
暗い検査室でひんやりジェルをオッパイに塗り塗り♪その上を器具が滑って行きます。
ちょっと時間がかかる中、検査室にいた一人がどこかへ電話。すると院長先生がやってきました。 「ん〜どうしたのぉ。どこが分かりにくいの?」
エコー専門の方が「ここなんですけど」と説明したとこを院長先生、丹念に見てます。
「daidaiさん、一緒に見て行きましょうか〜」 はぁぁぁいヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪♪
初めて見るオッパイの中。その影の一つ一つを分かり易く教えてくれました。
「ここの丸い玉、これが脂肪ですね〜。そしてこっちが乳腺〜」
ふむふむ、なるほどぅ。オッパイは水分と脂肪が多いって本当だったー。
「ここなんだけどすこーしだけ
イメージが変 かな〜」
ぐはぁ。そこは昨晩、痛過ぎて私を不眠にした箇所・・・。やっぱりそこなのね。
3)細胞診
「大きな異常は見られませんよ〜、でも念のため組織を採取して調べますね〜」ハァァイ・・
「・・組織・・?・・採取・・???」
と考えてたところに先生が手にして来たもの。
見た事もない、すんごーーーいゴッツい注射器!!ハサミの様な取っ手まで付いてます。
「わー!わー!先生ぃぃぃ、ショッキング映像ですぅぅぅ。痛いのですかぁぁー!?」
「んー?痛いですよ〜。(←良い人)でもね、力を入れると筋肉が邪魔をしまぁす」
ぅぅぅぅ。やだやだ・・ぅぅぅぅぅ。
「入る時にちょっとチクッとしまぁす」
やだやだ・・ぅぅぅぅ・・・ オカーサーン・・
院長先生、先ほどのすこーし
イメージが変 な箇所へ針をプツン・グググーー。
オッパイの真ん中あたりでピタッと止めると、例の取っ手を上下にシュコシュコシュコ。
こうやって中の組織を吸い出してるんですねー。(そのための取っ手だったのか・・)
「はぁーい、終わりましたよ。後で診察室に呼びますからね〜。」はぁぁぁい(泣)
はぅぅ、最後のお注射は痛かったぁ。けど、これから受ける皆様に言っておきます。
歯医者の麻酔注射のほうが、よっぽど痛いです!!!!
あの歯茎にグググーとくる痛さに比べたら、このオッパイ刺しなんて小さいもんです。
最後の細胞診はエコーなどで判断がつきにくい場合のみ行われるもの。
大体の方はマンモグラフィー&エコーで終わります(乳ガン検診もそうです)
痛みなどの自覚症状がないうちに行けば、オッパイ挟みも痛くなーい♪
なので安心して、お気軽に検診に行って下さい。是非ぜひ行って下さい♪ゝ(▽`*ゝ)
「マンモグラフィーの写真出来上がってますよ〜。」
おおおー!見事にスケスケのマンボウが4匹!!!乳腺の網の目もくっきりです。
「この写真を見る限りでは異常なし♪ですね〜。後は細胞診の結果が1週間後です。」
それからしばらく何故しこりが出来ちゃったのかをテーマに話し合いました。
daidaiもそうかなー、と思ってた通り「ホルモン分泌」が乱れてる可能性が大とのこと。
「細胞診はあくまで“ガンじゃないよー”と念を押すためと考えて良いですよ。
それで安心する事でストレス・フリーになりましょうね〜。」はぁぁぁい(*^▽^*)
不安・イライラが一番 体内環境に悪いです。それはもちろんホルモンにも!
毎日の快適が私のオッパイを優しくほぐしてくれることでしょう〜。
最後までお付き合いして下さったあなたへのサービスカット♪
この白いパッチをしてる部分が、注射針の入った地点です。